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2017年 06月 17日 Acustik-Lab Boleroのエッジ修理(依頼)

Acustik-Lab Boleroのツィーターのウレタンエッジが劣化していることがわかったため、YOSHIDAスピーカーリペアサービス に修理を依頼しました。
発送から修理、返送までおよそ2週間。代金はL,Rペアで24,000円でした。

このスピーカーを購入したのは1995年12月なので、もう22年目の付き合いとなります。修理を依頼したきっかけは、この修理工房でスピーカーを修理してもらったという話題を友人からfacebook上で教えてもらったことでした。

ホームページ上に、Boleroのツィーターユニットの修理事例 が載っていたので、それを参考に私の所有個体も調べてみたところ、ウレタンエッジが同様に劣化してきていることがわかりました。幸い、若干ヒビが入っている程度なので、直してもらうなら今のうちと判断して、この工房の方とメールで連絡を取りました。

Acustik-Labは、2000年頃にビジネスを終了してしまったとのこと (ReQuest Audio社のページ によると)なので、メーカー修理はもう不可能です。今回、YOSHIDAスピーカーリペアサービスではホームページ上で修理事例を載せてくださっていたので、安心して修理を依頼することができました。

まず行ったことは、ツィーターの取り外しです。
マンボウAKIRA 様のblog「マンボウAKIRAのオーディオライフ」の「Boleroのツイーター交換」 というエントリを参考にさせていただきました。分解写真と配線に関する情報がとても参考になりました。

以下の写真のようにトルクスドライバーでツィーターユニットを取り外します。ユニットとエンクロージャーの間にガスケット(密閉用シール材)が挟まれているので、隙間にマイナスドライバーを入れ、てこの原理で少し持ち上げると外すことができます。

Bolero ツィーターユニット外し

そして、取り外したツィーターユニット2つを、エッジに傷が付かないように工夫しつつ、厳重に梱包して、修理工房へ発送しました。

Boleroツィーター梱包

その後、返送されてきた修理完了品を逆の手順で組み直して、作業完了です。

一枚目の写真が修理前、二枚目の写真が修理後です。

Boleroツィーター修理前

Boleroツィーター修理後

エッジ近辺を拡大してみます。
ウレタンが、ラバーシートに置き換えられ(エッジ形成・張り込みされ)ています。きれいな仕上げに感心しました。

Boleroエッジ 修理前

Boleroエッジ 修理後

これで、Boleroの美音をこれからも安心して聴き続けることができそうです。


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2016年 11月 06日 ZEPHONE EE-5(Silver Seagull S)の購入

Etymotic Research ER-4S向けの交換用ケーブル ZEPHONE EE-5(Silver Seagull S) をe☆イヤホン楽天市場店にて購入。8,850円(税・送料込み)

秋冬シーズン向けに、イヤホンをEtymotic Researchの hf5から、ER-4Sに交代しました。ER-4Sは形状がよりマニアック & 撚り線で目立つので、春夏は一般人を装えるhf5を使っていたのですが、秋冬なら目立たないだろうという細かいこだわりです。半年ぶりの利用なので念のため試聴したところ、音質が劣化していたので、音響フィルター(緑色のチップ)ER38-50を交換しました。あとは、このイヤホンの圧倒的な解像度に追従できるように、耳の穴を掃除して準備完了。

ER38-50を交換

そして次の日に持ち出そうとしたら、左の音がおかしいことに気付きました。先シーズンから断線気味なことに気付いていたのですが、持ち歩くには向かないようです。

ショックですが、以前と違い、今は別メーカーから交換用ケーブルが発売されているので、そちらを利用する(リケーブルする)ことにします。ケーブルが8,850円というのは正直いって高いと思いますが、ER-4の場合は端子形状が特殊だったり、抵抗付きの特殊回路だったりするので、やむを得ません。

EE-5

交換したところ、以前と同様に良質な音が聞こえるようになりました。購入(2016/10/04)から1ヶ月が経って、音質を元のケーブルと比較してみたところ、若干音量が上がって高域も伸びているようです。とはいえ元のケーブルのほうは劣化していると思いますので厳密な比較にはなりません。
とはいえ、以前であれば断線とともに使えなくなっていたER-4Sを延命して、気持ちよく音楽が聴けるようにできたことは良かったと思います。
このケーブルであれば目立たないので、今後、hf5の出番は少なくなるかもしれません。







2016年 07月 31日 CD音源をディエンファシス処理する

この7月27日から、アルファレコード在籍時のカシオペア音源がハイレゾ化され、配信が開始されたとのこと、当時のカシオペアが大好きな私は興味津々です。ただし、マスターテープがアナログ、もしくはデジタル 16bit / 44.1kHz ということなので、あまり期待はしないでおこうと思っています。

しかし、それ以前の問題として、私の手持ちのCD「Photographs (38XA-3)」での再生音、もしくはリッピングした音が明らかにおかしい(高音が極端に強調されている)ことが気になっていたので、今回、プリエンファシスされた音源がディエンファシス処理されていないのではと疑って、調べてみました。

一部の古いCDは、プリエンファシスされているものがあります。このディスク(38XA-3)は、コンパクトディスクプレーヤーが世の中に登場した頃(1983年)に発売された古い盤です。

Photographs ジャケット写真


・pre-emphasis bitを調べる
CDへの記録時にエンファシス処理(高域強調)したトラックには、pre-emphasisビットが立つはずです。しかし、このCDをEAC(Exact Audio Copy)で分析しても、"Pre-Emphasis"は全トラック"No"となっていました。

EACで Pre-Emphasis ビットを確認


・ひとまず de-emphasis 処理してみる
efu様のページから DE.EXE を入手して、リッピングしたWAVファイルをde-emphasis処理してみます。演算後の分解能の低下を避けるため、出力は32bit浮動小数点フォーマットを指定します。

(例)
D:\tmp> DE.EXE "01 Looking Up.WAV" 0 F
D:\tmp> DE.EXE "01 Looking Up.WAV" 1 F
D:\tmp> DE.EXE "01 Looking Up.WAV" 2 F


・聞き比べてみる
32bit浮動小数点WAVに対応した波形編集ソフト Audacity でファイルを開き、以下の4つのファイルを比較試聴します。
・元ファイル "01 Looking Up"
・de-emphasis処理済みファイル "01 Looking Up_0F" (フィルター Type 0)
・de-emphasis処理済みファイル "01 Looking Up_1F" (フィルター Type 1)
・de-emphasis処理済みファイル "01 Looking Up_2F" (フィルター Type 2)

Audacity で4つの波形を比較試聴

・比較試聴結果
de-emphasis処理した音の方が明らかにまともです。キンキンした高音が無くなり、ドラムやベースの音がバランス良く再生されます。よって、たとえビットが立っていなくても、このCDは de-emphasis 処理すべきだと確信しました。
DE.EXE では3種類のフィルターが準備されているのですが、私の耳では差がわからなかったので、デフォルトのType 0を使ってみようと思います。

・そして
de-emphasis 処理後のファイルを16bitに切り捨てるのはもったいないので、24bit出力することにしました。せっかくなので、波形の正規化処理(ノーマライズ)を行って音量も上げてやります。これで、24bit / 44.1kHz のFLACファイルのできあがり。

ファイルフォーマット的にはハイレゾなので、再生アプリ、機器によっては"HR"(ハイレゾ)アイコンが表示されますが、前述のように、音源自体の分解能は16 bit相当です。演算後の分解能を下げないための入れ物として 24bit が扱えるようになったというのが、ハイレゾ対応機器のメリットなのかもしれません。

NW-ZX1で 24bit / 44.1kHz ファイルを再生時に HR アイコンが出る





2016年 06月 12日 Etymotic Research hf5のプラグ修理

3年前に購入した Etymotic research hf5ですが、最近、プラグ付近が割れて断線気味になり、差し込む向きによって音が途切れたり、音量が下がることがあったため、修理することにしました。

今回は、ステレオプラグ部分の交換となるので、
・オヤイデ電気 P-3.5G(穴径 4mm)
・NOBUNAGA Labs NLP-01B 3.5mm 3極
あたりを候補に探し、ヨドバシカメラで取り扱っている後者を選択。ヨドバシ・ドットコムにて注文し、マルチメディア横浜での店舗受け取りとしました。530円(税込)。

また、今回の修理のついでに、自分の使い方(Walkmanは胸ポケットに入れる)に合わせて、ケーブル長を45cmほど切り詰めることにしました。修理の手順は、以下となります。

・ケーブルを切る。プラグを分解する。
・ケーブル内の芯線4本が、プラグのどの端子に接続されているかをチェックする。
(テスターで調べたところ、緑の線と金の線がGND, 赤の線がR, 青の線がLでした。)
・ケーブルをプラグに通し、芯線4本をハンダ付けする。
・プラグを組み上げて完成。

修理前と修理後の写真を載せておきます。

・修理前
hf5のオリジナル。Etymotic純正のER38-88にコードを巻いて使用していました。プラグの根元のプラスチックが割れてしまっています。
hf5 断線修理前

・修理後
プラグを NLP-01B に交換した hf5。コード長を切り詰めました。
hf5 断線修理後

ハンダ付けや結線確認に少し時間がかかりましたが、プラグの見た目も良く、ケーブル長も取り回しが良くなりました。これで、再び愛着を持って使い続けられそうです。




2016年 04月 25日 USBパワーアンプ(DigiFi No.13付録)の単体購入

USB DAC付きパワーアンプ(DigiFi No.13付録 Olasonic製)をAmazon.co.jpで購入。付録+アクリルケースで2,952円。

2000年に購入したヤマハのUSBアンプAP-U70が寿命となったため、その後は2007年に入手したDP-U50にヘッドホンを差してPCオーディオを楽しんでいたのですが、やはりスピーカーで聴きたくなりました。

AP-U70購入時から16年もたつとUSBアンプも一般的な商品となり、安価なものから高級オーディオにいたるまで様々な選択肢があるのですが、私はPCオーディオに多くを求めていないため、安価なものを物色してまずはTopping デジタルアンプ TP31を候補に挙げました。しかし、2014年に刊行されたDigiFi誌 No.13の付録のほうがOlasonic製で外付け電源不要ということで取り回しがよさそうです。

残念ながら、思い立ったときにはDigiFi誌は書店で売り切れており、先日たまたまAmazon.co.jpにて付録のみで販売されていることに気づいたことで、ようやく購入できました。当時は別売りだったアクリルケースも付いており、お得感があります。

これで、死蔵していたauratone 5CTVが久しぶりに鳴り始めました。あまり音質にはこだわっていないのですが、安定した音が出ています。PCデスクにインシュレータをかませてauratoneを置き、ニアフィールドオーディオのできあがり!

DigiFi No.13のUSBアンプ


このアンプはリレー等でのミューティングは行っていないようで、電源オン後のUSB立ち上がり時(?)に「ボッ」という突入音が鳴りますが、まあご愛敬といったところでしょう。




2015年 04月 26日 リモコンの分解掃除 (ソニー RMT-B006J)

Blu-rayレコーダーのリモコンの調子が悪くなったため、リモコンを分解掃除してみました。

5年前に購入したこの機器(ソニー BDZ-RX105)は、私にテレビを見る習慣が無いため、ほぼカミさん専用機として年中稼働しているのですが、リモコンの使用頻度の高いボタン("次"とか)が効かなくなったようです。印刷も剥げ気味(苦笑)。
リモコンの型名(RMT-B006J)で検索したところ、同じものを修理した方のブログを見つけました。

「SONY BDレコーダー リモコン修理 [雑] / Hopi の大地」

コメント欄に「下部のスライドをあけると左右に長さ5ミリ程度の切り欠きがあり、そこから開けられる」という情報もあったので、それらを参考に分解してみます。

その前に、いちおうお約束の文言をば。

(!!注意!!) この記事は改造を推奨するものではありません。改造によりメーカー保証が受けられなくなることはもちろん、改造ミスによる感電、火災等が発生するリスクもあります。内容および結果に対して私は一切責任を負いません。


まず電池を外し、下の写真にある辺りの溝に、ドライバーの先端を突っこんで、ツメの引っかかりを外してやります。
そして、できるだけ傷が付かないように、左右の溝へ交互にドライバーを突っ込みながらパキパキと丁寧にツメの引っかかりを外していきました。

RMT-B006Jの三枚おろし

はい、これで三枚おろしの出来上がり。
傷も付かずにすみました。

RMT-B006Jを分解開始.jpg


問題のボタン付近を観察したところ、基板上の端子に汚れが付いていたので、無水アルコールで拭き掃除します。ついでに基板全体も拭いてやりました。ボタンのゴムが変質しはじめているのか、けっこう汚れが付いているものですね。(カミさんの使用頻度が半端無いということかも :-p )

先述のブログでは、ボタン裏側にアルミテープを貼るところまで対策されていましたが、今回は省いて、元のように組み直しました。

結果、ボタンの反応はとても快調になりました。
所要時間は20分ほど。慣れれば10分くらいでできそうです。

次に調子が悪くなったら、今度はアルミテープを貼るかな? いや、そろそろ買い換え時期か...?


2015年 04月 12日 CDプレーヤーを引退させてハイレゾ対応オーディオプレーヤーを導入

ここ数年、PCやネットワークを利用したハイレゾ音源対応のオーディオ機器が多くなってきたので、我が家のオーディオ環境にも導入してみることにしました。

きっかけは、16年使ってきたCDプレーヤー TEAC VRDS-25Xがついに壊れたこと。今回、その後継として、HDDオーディオプレーヤー SONY HAP-S1 を導入しました。

CDプレーヤー TEAC VRDS-25X の故障

購入から16年が経ち、劣化によりトレイが出てこなくなってしまいました。
症状と原因を調べるためにボンネットを開けてみて、まずは中身の詰まり具合に感心。ああ、この機械はお金がかかってるなあ、と唸りました。部品とメカに力が入っていると思います。左側の信号処理基板に、20bit DAコンバータ(Analog Devices AD1862)をはじめとする部品が銅板に対して左右対称で配置されているのもなかなか見応えがあります。

TEAC VRDS-25Xの内部

さて、トレイが出ない原因を探ると、どうやらTEAC独自のクランパー(VRDSメカ)のところから異音が出ており、そこで問題が発生しているようです。
うーん、この修理は難しいかな...? と思いつつ、Webを検索してみたら独力で直した方がいらっしゃいました。ベルトが劣化しているときに、この症状が出るようです。

「TEAC CDPlayer VRDS-25の修理」by: こうちゃん

もしも、今でも部品の取り寄せが可能であれば、自分でも同じように直せそうです。そこで、取り寄せの可否を、TEACの部品・修理担当部門に問い合わせてみました。結果は、残念ながら、「修理できる可能性はあるが、部品の取り寄せは扱えない」とのことでした。

修理の工賃(1~2万円くらい?)を考えると、その分を、新しいプレーヤーの購入に充てた方が良いだろうと考え、このCDプレーヤーは引退させる(廃棄する)ことにしました。

HDDオーディオプレーヤー SONY HAP-S1 の導入

CDプレーヤーの後継として、ここ数年でだんだん盛り上がってきているハイレゾ音源対応のプレーヤーを導入することにしました。
とはいえ、CDプレーヤー購入時の独身貴族のような可処分所得は無いので、あまり高価でなく、かつ、配線も簡単(CDプレーヤーのものを流用可能)な機材を探して、このHDDオーディオプレーヤーに行き着きました。

最初は、ネットワークプレーヤーを候補として考えていたのですが、組み合わせるNAS(ネットワークハードディスク)によって音質が変わるという記事を読んだり、現時点、DSD対応やオーディオ向きのNASはそれなりの値段がすることがわかったので、費用や購入後の労力を鑑みると、HDDを内蔵したこの辺りの機器が落としどころかと考えました。

これまでCDプレーヤーとアンプ間の信号伝送に使っていたラインケーブル(SAEC SL-1990)を、HAP-S1のD/A DIRECT・LINE OUT端子に差し替えてから、まず行ったことは、ACケーブルの極性チェックと交換です。
驚いたことに、この機種に付属しているACケーブルには極性が書かれていませんでした。オーディオ機器に慣れ親しんだ人間としては、このこだわりの無さにちょっと困惑しながら、廃棄予定のVRDS-25Xに付属していたACケーブルと、テスターを持ち出して結線を確認しました。また念のため、コンセントの向きを何回か差し替えて比較試聴したうえで向きを合わせました。極性が間違っていると、聴感上の音場が狭くなったり、声の出方が不自然になったりするので、ここのチェックは重要です。

次に、HAP-S1はACケーブルが交換可能であることから、VRDS-25X付属のACケーブルを持ってきて、2つのACケーブルの比較試聴を行いました。(写真上がVRDS-25X付属で、下がHAP-S1付属のもの。ケーブルの太さからして違います。)
HAP-S1付属のものは音が軽めで、一方、VRDS-25X付属のもの(ESOTERIC)のほうが低音が伸びて重心が据わり、落ち着いて聞こえることがわかったので、VRDS-25X付属のものを使うことにしました。自分の耳が16年使ってきたVRDS-25Xの再生音に慣れ親しんでいるので、そちらに近い音を選んだということかもしれません。

ACケーブル比較

最後に、インシュレーターの交換を行いました。HAP-S1を裏返してチェックしたところ、プラスチックにゴムを貼り付けた軽量なものが使われていることがわかったので、同じく、VRDS-25Xからインシュレーターを外して、付け替えることにしました。こちらは焼結合金製のピンポイント・フットとなっており、かなり重量があります。ピンポイント型は良くない評判もあるようですが、さすがにプラスチック製よりは良いだろうと判断し、ネジを外して交換しました。
HAP-S1のネジ穴は1個ずつで、2個必要なVRDS-25Xのものをそのまま付けることはできませんが、1個で堅く締めてやると、案外がっちりとはまったので、これでよさそうです。

・交換前
インシュレーター交換前

・交換後
インシュレーター交換後


そして、最終チェック

実は、HAP-S1はアナログアンプを内蔵しているので、背面端子にスピーカーをつなぐだけでステレオ機器として利用することが可能です。(というか、それがHAP-S1本来の使い方かと思いますが、前述のように、私は比較的安価なHDDオーディオコンポと捉えています。)

私が現在使っているスピーカーは、約20年前(1995年12月)、その美音に惚れ込んで購入した Acustik-Lab Bolero というものですが、当時、このスピーカーはあまりアンプを選ばないという印象でした。そのため、もしも HAP-S1のアンプでもうまく鳴らせれば、使い込んだアンプ DENON PMA-S10II を経由する必要はなく、引退させられるかも? などと淡い思いを持ちつつ、スピーカーを HAP-S1 につないでみました。

Acustik-Lab Bolero

DENON PMA-S10II


試聴に用いたのは、矢野顕子の「SUPER FOLK SONG」というアルバム。2つのクラシック向けホールでステレオ一発録りされた音源です。
数曲を HAP-S1 の内蔵アンプ経由で聴き込んでから、スピーカーケーブルを PMA-S10II につなぎ替えて、じっくり再試聴。

試聴曲(

「ああ、これは PMA-S10II のほうで決まりだ。」

残響による空間の広さの表現、低域の落ち着き、この2点についてかなりの差が出たので、あっさり決まりました。古いアンプとはいえ、部品コストと投入する物量差が音に出てしまったのかもしれません。

今回は、試聴の前にスピーカースタンドの位置を厳密に合わせ直したり、スピーカーのネジを締め直すなど、久々にオーディオ趣味っぽいことをしてみました。HAP-S1も、音質劣化を気にしてバックライトをOFFに設定してみたり。
前記の、ACケーブル交換、インシュレーター交換を含め、これで新たなオーディオ環境のセッティングは完了です。

以下、現在の機材を載せておきます。
スピーカー: Acustik-Lab Bolero (PB)
アンプ: DENON PMA-S10II
プレーヤー: SONY HAP-S1 (ACケーブルとインシュレーターを TEAC VRDS-25X のものと交換)

さようならCDプレーヤー、そして、ようこそハイレゾ対応オーディオプレーヤー。

さようなら TEAC VRDS-25X

SONY HAP-S1の再生画面



2014年 11月 13日 FMレコパル2014

「FMレコパル」ではなくて、「DIME増刊 FMレコパル2014」です。
創刊40周年記念で1号限定復刊とのことで、ついつい発売日に買ってしまう私はただのオッサン、じゃなくて、音の仲間たち(レコパル)だ!

FMレコパル2004

個人的には30年ぶりの購入なので、当時の音源、本と一緒に記念写真。
内容については、当時のFM・音楽関連なら何でもアリといった雑多な雰囲気が再現されていて懐かしく、特にリスニングルーム訪問の「Dr.及川」こと及川公生氏の姿が拝めたので大満足です。

2014年 07月 12日 Etymotic Research ER-4S, hf5用のイヤーピース、交換フィルタの購入

Etymotic Researchのイヤホン、ER-4Sとhf5用のイヤーピース ER38-18と、交換フィルター ER38-50をヨドバシカメラマルチメディア横浜にて購入。両方とも1,700円(税込)。

イヤーピース ER38-18と、交換フィルター ER38-50

(値札は1,680円ですが、売価は1,700円でした。)

Etymotic Researchのイヤホン向けのオプション部品(交換品)です。イヤーピースは使っているうちに劣化して耳への収まりが悪くなるのと、交換フィルタは音質維持のために定期的に替える必要があります。(実際には高音がきつくなったり低音のバランスが悪くなって気づくことが多いのですけれど)

以前に使っていたER6と異なり、ER-4Sとhf5とで同じオプション部品が共用できるところはうれしいです。これまでは、購入時の付属物でやりくりしてきましたが、ぜんぶ使い切りました。このオプション部品を使って、ER-4Sとhf5をこれからも使い続けたいと思います。

2013年 12月 23日 ハイレゾ、ローレゾ音源を比較試聴

手持ちのハイレゾ音源を、フリーの波形エディタを使ってローレゾに変換し、軽く比較試聴してみました。

音源: ウォークマンNW-ZX1に入っていた Watermelon Man / Herbie Hancock (96kHz, 24bit)
波形エディタ: SoundEngine Free (FLAC形式をWAV形式に変換してから編集します)
元音源:
・Watermelon Man_original.flac (元音源)
変換したファイル:
・Watermelon Man_16bit.flac (元音源から24→16bit変換)
・Watermelon Man_20kLPF.flac (元音源から20kHz以上をカット)

これらをNW-ZX1に戻して比較試聴してみました。

ハイレゾ、ローレゾ音源の比較試聴画面

・16bit変換のほうは一聴して違いがはっきりわかります。音の伸び、響きが悪くなり、CDっぽい音となります。ハイレゾ24bitよりも16bitのほうが音がカッチリして好きという人はいるかも。
・20kHz以上をカットした方は... うーん、これは違いがよくわかりません。私の耳や、イヤホンでは難しいかな。ヘッドホン(MDR-CD2000)でもわからず。

私の耳では、高音域よりも量子化ビット数の多さの方がハイレゾの恩恵がわかりやすいということがわかりました。今後の楽曲購入時の参考にしようと思います。

試しに、efuさん作のWaveSpectraを用いて楽曲に含まれる周波数を分析してみました(曲全体のピーク値)が、20kHz以上の音量は少ないですね。(まあ大抵の曲はこんなものでしょう) 高音域まで聴き取れると微少な雰囲気の違いが出るのかも?

ハイレゾ、ローレゾ音源の周波数特性(例)

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