こいけいろぐ

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2008年 09月 25日 au W53Sを携帯音楽プレーヤーにする

最近、通勤電車の中で、携帯電話とヘッドホンをつないでいる人をよく見かけます。音楽やワンセグを楽しんでいるのでしょうか。

私はといえば、音楽、ビデオはもっぱらPSPで楽しんでいるのですが、携帯電話での運用にも興味が出てきたので試してみることにしました。

必要なものは、以下の通り。
(1)携帯電話とヘッドホン、PC接続ケーブル
(2)空きのあるメモリーカード
(3)パソコンソフト

(1)は当たり前ですね。auの携帯電話にはソニー製ヘッドホンとヘッドホン端子ケーブル、PC接続ケーブルが付属しているので、追加で準備する必要がありません。
私は、ヘッドホンのみ、愛用のEtymotic Research ER-6を利用することにします。先日、ケーブルを交換しており、扱いやすい長さになっています。

(2)は音楽データの保管先です。最近はメモリーカードが激安なので、micro SD 1GBや2GBが数百円で買えます。(メモリースティックは、競争が少ないので数千円。)

(3)は、携帯キャリアの指示にしたがってインストールすることになります。au W53Sでは、au Music Portというソフトと携帯電話のデバイスドライバをインストールします。インストール説明ページはこちら。最新版はWindows Vistaにも対応しており、auのソフトダウンロードページからダウンロードできます。

au Music Portでのインポート(ヘルプ画面より引用)

さて、au Music Portを使ってみた感想は、「機能的には問題ないけれど、動作が重い」「MP3ファイルが取り込み対象に含まれていないのは信じられない」といったところ。しかし、後者は「reivenのホームページ」にて非公式パッチが公開されており、それを導入することでMP3ファイルの取り込みが可能となります。すばらしい!! reivenさま、ありがとうございます。

音楽の転送の際は、PC接続ケーブルでPCとW53Sを接続し、W53S側をデータ通信モードにします。なお、転送時の通信速度はUSBフルスピード(Max.12Mbps)のようです。
(最新の携帯電話ではハイスピード(Max.480Mbps)らしい)

あとは、W53Sのメニューからau Music Playerを起動し、曲を選択して再生すればOK。
起動時や曲名の表示はけっこうもっさりしていますが、いったん再生を開始すれば気になりません。

むしろ気になったのは、圧縮音の音質の悪さ。ヘッドホン(ER-6)が高音質のため、あらがなおさら目立ってしまうようです。位相情報がめちゃくちゃになっているので音が平板に(奥行き感が無く)なり、格納される情報量が足りないのでアタック音やボーカルの声質が破たんしています。

確認すると、PC側(au Music Port)でのエンコード初期設定がHE-AACの48kbpsとなっているのが原因のようです。これは着うたフルと同レートなのですが、正直言って鑑賞に堪える音質ではありません。

ビットレートを変更

そこで、エンコード設定を最大の128kbpsに変更しました。W53Sはこのレートでも再生できるようです。これでまともに聴ける音になりました。

次に、携帯電話側(au Music Player)のサウンド設定を変更。
DBEXを入れると、派手目な厚化粧の音になるのでオフに変更。また、ER-6との組み合わせでは低音が足りないので、BASS設定をON1に変更。その他はオフもしくはNormalとすることで、満足行く音質になりました。

実は、これらの設定を用いてすでに1月半ほど使ってみました。私の感想は、「携帯電話での音楽再生は十分実用になる」です。持ち運ぶ機材が減らせるのが最大のメリット。スピーカーがついているので、ヘッドホンなしでも聞けることもポイント高し。先日の旅行の際には、移動時の音楽再生や、子供を寝かせつける時のスピーカー再生などに大活躍しました。
デメリットは、転送に手間がかかるので、Podcastやラジオなど日々更新される番組を転送する気にはならないこと。

結局、曲の入れ替えを頻繁に行うことはあまり考えず、アーチストのベスト盤などを中心に貯め込んで運用するのが良さそうです。

私の場合、機材が増えてもかまわないときや、曲やビデオを頻繁に入れ替えたいときは、PSPも併用して楽しむ、という使い方ができそうです。
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2008年 09月 14日 アナログレコードをMP3化する

先日、実家で物置をあさっていたところ、子どものころに聴いていたレコードがたくさん出てきました。娘がちょうど同じ年頃なので、録音して復活させてみることにしました。

東京こどもクラブ

「東京こどもクラブ」というレコード付き絵本です。まえだのおじさん(前田武彦)による朗読と、びんちゃん(楠トシエ)によるおうたのおけいこ、ものがたりが収録されています。母曰く、一人でステレオを操作して何回も繰り返して聴いていたとのこと。いやー懐かしい。(詳しくは、Wikipediaの解説をどうぞ)

録音には、以下を利用することにしました。
(1)レコードプレーヤー: Technics SL-6
(2)MM型カートリッジイコライザ: National RD-9804
(3)ハードディスクコンポ: Sony NETJUKE NAS-M7HD

(1)→(2)→(3)の流れで結線し、(3)で録音しました。

(1)は1983年頃に購入。LPジャケットサイズで、リニアトラッキングアームを採用しています。カートリッジはaudio-technicaのものに変更済。こいつで、東京こどもクラブを再生します。

SL-6と東京こどもクラブのレコード

(2)も(1)と同時期に購入。MM型カートリッジの出力(数mV)をラインレベルに増幅するとともに、レコード特有のRIAAカーブを補正する機器です。

RD-9804

(3)は2005年に購入したハードディスクコンポ。毎日、絶好調に稼働しています。(当時の購入記はこちら)

まずはレコードの再生音を確認してみたのですが、これが思いの外ひどい!! 雑音だらけで、針飛びも発生し、聴くに堪えません。

そこで、PCと併用する作戦に変更しました。
つまり、以下を追加します。

(4)PCでノイズ除去 & 針飛びの修復

(3)において、できるだけ高音質で録音し(MP3 256kbps)、そのファイルをPCアプリで編集します。
Audacity
PCアプリは様々な種類があるようですが、とりあえずフリーなオーディオエディタである「Audacity」の「ノイズ除去」機能を使ってみたところ、若干雑音を目立たなくすることができました。

Audacityでノイズ除去

All Aboutによい解説があったので、リンクを張らせていただきます。
「Audacityを使ったノイズリダクション」

また、針飛びについては、繰り返し再生されてしまった箇所をエディタで削除することで対処しました。再生が飛んでしまった箇所については修復が不可能なので、その回のお話はあきらめました。

これで、数話を無事に録音、修復することができました。娘が喜んで聴いているのを見ると、頑張った甲斐はあったかな、と思います。

以下、おまけ。
YouTubeで見つけた(1)(3)のテレビCMです。(3のほうは姉妹機のNAS-D5HD)





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