こいけいろぐ

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2016年 07月 31日 CD音源をディエンファシス処理する

この7月27日から、アルファレコード在籍時のカシオペア音源がハイレゾ化され、配信が開始されたとのこと、当時のカシオペアが大好きな私は興味津々です。ただし、マスターテープがアナログ、もしくはデジタル 16bit / 44.1kHz ということなので、あまり期待はしないでおこうと思っています。

しかし、それ以前の問題として、私の手持ちのCD「Photographs (38XA-3)」での再生音、もしくはリッピングした音が明らかにおかしい(高音が極端に強調されている)ことが気になっていたので、今回、プリエンファシスされた音源がディエンファシス処理されていないのではと疑って、調べてみました。

一部の古いCDは、プリエンファシスされているものがあります。このディスク(38XA-3)は、コンパクトディスクプレーヤーが世の中に登場した頃(1983年)に発売された古い盤です。

Photographs ジャケット写真


・pre-emphasis bitを調べる
CDへの記録時にエンファシス処理(高域強調)したトラックには、pre-emphasisビットが立つはずです。しかし、このCDをEAC(Exact Audio Copy)で分析しても、"Pre-Emphasis"は全トラック"No"となっていました。

EACで Pre-Emphasis ビットを確認


・ひとまず de-emphasis 処理してみる
efu様のページから DE.EXE を入手して、リッピングしたWAVファイルをde-emphasis処理してみます。演算後の分解能の低下を避けるため、出力は32bit浮動小数点フォーマットを指定します。

(例)
D:\tmp> DE.EXE "01 Looking Up.WAV" 0 F
D:\tmp> DE.EXE "01 Looking Up.WAV" 1 F
D:\tmp> DE.EXE "01 Looking Up.WAV" 2 F


・聞き比べてみる
32bit浮動小数点WAVに対応した波形編集ソフト Audacity でファイルを開き、以下の4つのファイルを比較試聴します。
・元ファイル "01 Looking Up"
・de-emphasis処理済みファイル "01 Looking Up_0F" (フィルター Type 0)
・de-emphasis処理済みファイル "01 Looking Up_1F" (フィルター Type 1)
・de-emphasis処理済みファイル "01 Looking Up_2F" (フィルター Type 2)

Audacity で4つの波形を比較試聴

・比較試聴結果
de-emphasis処理した音の方が明らかにまともです。キンキンした高音が無くなり、ドラムやベースの音がバランス良く再生されます。よって、たとえビットが立っていなくても、このCDは de-emphasis 処理すべきだと確信しました。
DE.EXE では3種類のフィルターが準備されているのですが、私の耳では差がわからなかったので、デフォルトのType 0を使ってみようと思います。

・そして
de-emphasis 処理後のファイルを16bitに切り捨てるのはもったいないので、24bit出力することにしました。せっかくなので、波形の正規化処理(ノーマライズ)を行って音量も上げてやります。これで、24bit / 44.1kHz のFLACファイルのできあがり。

ファイルフォーマット的にはハイレゾなので、再生アプリ、機器によっては"HR"(ハイレゾ)アイコンが表示されますが、前述のように、音源自体の分解能は16 bit相当です。演算後の分解能を下げないための入れ物として 24bit が扱えるようになったというのが、ハイレゾ対応機器のメリットなのかもしれません。

NW-ZX1で 24bit / 44.1kHz ファイルを再生時に HR アイコンが出る





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2016年 07月 16日 au S005の故障と、GRATINAへの機種変更

5年前に購入した au S005 が起動不可になりました。カミさんによると、枕の下に携帯電話が潜ったまま寝てしまったとのことで、見るからに熱暴走っぽいです。

Start-up failed


何回も起動を試したのですが、全く立ち上がりません。ほとんどあきらめながら auショップ で修理の見積もりを行ってもらいました。このページによると、au S005は、2016年12月31日まで修理を受け付けてくれるそうです。

そして、見積もりの結果は、「約17,500円。かつ、データの全消去が必要。」とのこと。
もしもデータが保持されるのであれば、これくらいの金額でも修理してもらおうと思っていたのですが、全消去されるのであれば、別の新しい機種に変更する方が良さそうです。修理受け付けの期限ももう少し先になるでしょうし。

そんなわけで、修理はやめて、代わりに、ダイワンテレコムのネット通販で別機種(京セラ GRATINA)の新品を購入して(9,500円)、auショップで「持ち込み機種変更」を行ってもらうことにしました。
店員さんも手慣れたもので、標準SIMからマイクロSIMへの変更と、契約の移し替えがスムーズに完了しました。手数料は2,160円。

GRATINAへの機種変更完了


その間、店員さんと雑談していたのですが、我が家の携帯電話の使い方(家族間SMS、通話とEメールがほとんど)ですと、ガラケーが最適なんですよね。先週は、携帯ショップで相談したところ、Y! mobileを強く勧められて少し悩んでいたのですが、16年以上使っているauのガラケー契約に満足していることもあり、あと数年はガラケーを使い続けようかなと思いました。

GRATINAの修理受け付けは、2019年2月28日までなので、その頃になったら再考することになるのかもしれません。





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