2007年 10月 21日 モバイルマップNaviの地図DVD到着〜セットアップ
先日、ユーザーサポートに連絡を取って送付手続きしてもらったモバイルマップNaviの地図DVDが無事に届きました。サポートの方に感謝です。
さっそく、DVD内の説明文書(このDVDについて.pdf)を読んでセットアップを行いました。
まずは動作確認
最初は全国地図(1.9GB)での動作確認を行ってみました。地図データをCFカードに全てコピーして、ZaurusにインストールしたMobileMapアプリを起動すると、「地図データがありません」との表示が。うまくいっていないようです。
説明文書を読み返すと、データは内蔵HDDかSDカードに置く必要があるとのこと。とりあえず内蔵HDDからCFカードの地図ディレクトリにシンボリックリンクを張ってみたところ、無事に起動しました。
地図データを分割する
本アプリの利用用途・頻度にもよりますが、私は全ての地図を内蔵HDDやSDカードに収める必要性を感じなかったので、地域ごとに分割してみることにしました。
説明文書の2ページ目に日本全図のメッシュ構造が載っているので、欲しい地域に該当するディレクトリを残して「地図一覧の最適化」を行いました(*)。
ちなみに私は以下の4つに分割しました。
・北海道,東北地域
・関東,北陸,中部地域
・関西,中国,四国地域
・九州,南西諸島地域
結果、それぞれ最大でも1GBに収まる容量になりました。
(*)最適化には、DVDに同梱されていたPC版のモバイルマップNaviアプリを用いました。Zaurusでは最大で半日くらいかかるらしいですが、いまどきのPCならば十数分程度です。
必要な地図データを内蔵HDDへコピー
あとは、できあがったファイル群をHDDにコピーすれば終了なのですが、ここで落とし穴が。
私のZaurusは、以前に内蔵HDDをCFカードで換装しているのですが、このCFカードはファイルコピー・削除が遅いのです。具体的には、シーケンシャルRead/Writeは遅くないけれど、ランダムRead/Writeが体感できるほど遅い。
モバイルマップNaviの地図データ(sd_map\sharp\mdm_ds01 以下)は、数キロバイトの画像データと数百バイトのテキストの集合であり、ファイル数は膨大になります。(調べてみたら、全国版で20万個もありました!)
結局、一昼夜近くかけて関東,北陸,中部地域のファイルコピーを行うハメになりました。
膨大なファイルコピー時間を改善したい
前述のように、私の環境では大量のファイルをコピー・削除するのが遅いという問題があります。一方、モバイルマップNaviの設計が、利用したい地点でその都度地図データをダウンロードして使えるように最適化されているため、格納したい地域の広さに比例してファイル量が膨大になることは避けられません。
今後、さまざまな地域の地図データを取っかえ引っかえして利用する場合を想定すると、旧ファイルの削除、新ファイルのコピーそれぞれに一昼夜もかかるような状況は改善したいところです。
今回は、モバイルマップNaviのデータ構造を調べてみたところ、地図データ(sd_map\sharp\mdm_ds01)はリードオンリーの扱いで良いと思われたので、以下の手順でデータを作成し直してみることにしました。
1. 地図データをISOイメージ化する
PC上のライティングソフト等を用いて、sd_map\sharp\mdm_ds01以下のファイル群をISOイメージ化します。
(例) sd_map\sharp\mdm_ds01\*.* を mdm_ds01.iso ファイルに変換
2. Zaurus上の地図データを削除し、代わりにISOイメージファイルを置く
(例) 本体HDD上の場合、
/home/zaurus/Documents/sd_map/sharp/mdm_ds01 ディレクトリ以下を削除し、
/home/zaurus/Documents/sd_map/sharp ディレクトリに mdm_ds01.iso ファイルをコピーする
3. ISOイメージをルート権限でマウントする
# mount -t iso9660 -o loop /home/zaurus/Documents/sd_map/sharp/mdm_ds01.iso /home/zaurus/Documents/sd_map/sharp/mdm_ds01/
この対応で無事に動作させることができました。
今後は、地図データの削除、コピー時間に悩むことなく動作させることができそうです。

さっそく、DVD内の説明文書(このDVDについて.pdf)を読んでセットアップを行いました。
まずは動作確認
最初は全国地図(1.9GB)での動作確認を行ってみました。地図データをCFカードに全てコピーして、ZaurusにインストールしたMobileMapアプリを起動すると、「地図データがありません」との表示が。うまくいっていないようです。
説明文書を読み返すと、データは内蔵HDDかSDカードに置く必要があるとのこと。とりあえず内蔵HDDからCFカードの地図ディレクトリにシンボリックリンクを張ってみたところ、無事に起動しました。
地図データを分割する
本アプリの利用用途・頻度にもよりますが、私は全ての地図を内蔵HDDやSDカードに収める必要性を感じなかったので、地域ごとに分割してみることにしました。
説明文書の2ページ目に日本全図のメッシュ構造が載っているので、欲しい地域に該当するディレクトリを残して「地図一覧の最適化」を行いました(*)。
ちなみに私は以下の4つに分割しました。
・北海道,東北地域
・関東,北陸,中部地域
・関西,中国,四国地域
・九州,南西諸島地域
結果、それぞれ最大でも1GBに収まる容量になりました。
(*)最適化には、DVDに同梱されていたPC版のモバイルマップNaviアプリを用いました。Zaurusでは最大で半日くらいかかるらしいですが、いまどきのPCならば十数分程度です。
必要な地図データを内蔵HDDへコピー
あとは、できあがったファイル群をHDDにコピーすれば終了なのですが、ここで落とし穴が。
私のZaurusは、以前に内蔵HDDをCFカードで換装しているのですが、このCFカードはファイルコピー・削除が遅いのです。具体的には、シーケンシャルRead/Writeは遅くないけれど、ランダムRead/Writeが体感できるほど遅い。
モバイルマップNaviの地図データ(sd_map\sharp\mdm_ds01 以下)は、数キロバイトの画像データと数百バイトのテキストの集合であり、ファイル数は膨大になります。(調べてみたら、全国版で20万個もありました!)
結局、一昼夜近くかけて関東,北陸,中部地域のファイルコピーを行うハメになりました。
膨大なファイルコピー時間を改善したい
前述のように、私の環境では大量のファイルをコピー・削除するのが遅いという問題があります。一方、モバイルマップNaviの設計が、利用したい地点でその都度地図データをダウンロードして使えるように最適化されているため、格納したい地域の広さに比例してファイル量が膨大になることは避けられません。
今後、さまざまな地域の地図データを取っかえ引っかえして利用する場合を想定すると、旧ファイルの削除、新ファイルのコピーそれぞれに一昼夜もかかるような状況は改善したいところです。
今回は、モバイルマップNaviのデータ構造を調べてみたところ、地図データ(sd_map\sharp\mdm_ds01)はリードオンリーの扱いで良いと思われたので、以下の手順でデータを作成し直してみることにしました。
1. 地図データをISOイメージ化する
PC上のライティングソフト等を用いて、sd_map\sharp\mdm_ds01以下のファイル群をISOイメージ化します。
(例) sd_map\sharp\mdm_ds01\*.* を mdm_ds01.iso ファイルに変換
2. Zaurus上の地図データを削除し、代わりにISOイメージファイルを置く
(例) 本体HDD上の場合、
/home/zaurus/Documents/sd_map/sharp/mdm_ds01 ディレクトリ以下を削除し、
/home/zaurus/Documents/sd_map/sharp ディレクトリに mdm_ds01.iso ファイルをコピーする
3. ISOイメージをルート権限でマウントする
# mount -t iso9660 -o loop /home/zaurus/Documents/sd_map/sharp/mdm_ds01.iso /home/zaurus/Documents/sd_map/sharp/mdm_ds01/
この対応で無事に動作させることができました。
今後は、地図データの削除、コピー時間に悩むことなく動作させることができそうです。

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