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2015年 05月 18日 8インチタブレットで電子書籍を閲覧する際に必要な画面解像度について考察してみる

先日の Huawei dtab d-01G (docomo) 購入記にて、電子書籍を閲覧するために必要な画面解像度について気になったということを書きました。

電子書籍の閲覧の際に重要となるのは、実は、解像度ではなくて画素(pixel)の精細度となります。なぜならば、ある程度の精細度を超えると人間の眼が画素を認識できなくなるからです。

8インチタブレットで、
HD(1280x800)の場合の精細度は、189ppi、
フルHD(1920x1200)の場合の精細度は、283ppiとのこと。
d-01Gは前者です。後者であれば、画素の認識は難しいといえます。

とは言っても、、、「視力の悪い私には、d-01Gの画素は判別できませんでした。」(笑)
ただし、フルHDの機種と比べると文字が荒く見えるのは確かなようです。

そこで、小さい文字の書かれたPDFファイルを、これらの解像度のタブレット2機種で表示させ、その画面キャプチャーを拡大してみることにしました。

利用したのは、私の趣味で、SIGMA DP2xのカタログPDFです。Android版のAdobe Acrobat DCでPDFを表示して、その一部を切り出しました。HDは300%に拡大、フルHDは200%に拡大して同じサイズで見られるようにしています。

・こんな風に画面キャプチャーします。
DP2xCatalog(d-01Gで画面キャプチャ)

・ELECTRONIC FLASH: EF-140 DGのところを切り出し (HDとフルHDの順に)
DP2xImage01_HD

DP2xImage01_FullHD

・文章の先頭のところを切り出し (HDとフルHDの順に)
DP2xImage02_HD

DP2xImage02_FullHD

・アクセサリーの説明部分、小さい文字のところを切り出し (HDとフルHDの順に)
DP2xImage03_HD

DP2xImage03_FullHD

これを見ると、フルHDのほうが文字・画像の精細度が高いことは明らかです。

今回チェックしたカタログPDFや電子書籍版の雑誌のように、文字の大きさが変更できない文書では、画素の精細度は見やすさに影響することになります。
しかし、一般の電子書籍であれば文字の大きさが調整できるので、そういう文書であれば問題無いとも言えます。

実際のところ、私の読み方では、精細度が何であっても、小さい文字の箇所は読みやすくなるように画面タップして拡大表示することが多いことにも気づきました。つまり、実用性でいうとHDでも問題無さそうです。
とはいえ、精細度が高い方が満足度は高いことは確かだと思います。

結局、利用する人が、実用度(とタブレット本体価格の安さ)と満足度(と価格の高さ)を天秤にかけて選ぶのがよいのではと思いました。

なお余談ですが、Android版のKindleアプリを使っていて、雑誌を画面タップで拡大表示する場合は、フリック操作を行うと区切りよく画面スクロールしてくれることに気づきました。右にフリックすると、読み進める方向にスクロールし、左にフリックすると戻る方向にスクロールしてくれます。こういう親切な設計のアプリは、使っていて気持ちがよいです。

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